慰霊塔
伊藤歯車製作所 社長の伊藤です。
3度目の緊急事態宣言も予想通りに延長になって、テレビを見ていてもネガティブキャンペーンばかりで本当にみんなでこの大事を乗り越えようって思っているのかと憂鬱になってしまいます。
そんなことを想いながら新一万円札の顔となる渋沢栄一氏の本を読み大河ドラマに夢中になっています。幕末の騒乱の中方向が違えどみんながこの国の為にと命と体を張っていたことを想うと心が熱くなってきます。現一万円札の福沢諭吉さんの本を読んだときも【国を支えて国を頼らず】とありました。この程度の国民だからこの程度の政府なのだ… 自分の勉強不足、努力不足を棚に上げ政府に対する不満ばかりを口にしている。 まさに今そうなってしまっているのでは感じます。
今週は月に一度のお墓参りへ散歩がてら歩いて行ってきました。そこには慰霊塔があります。実は今まで慰霊塔にお参りをしたことがなかったので線香を立てお参りしてきました。 命のバトンを渡された自分が次の命へバトンを渡すまでに自分の心の有り様を少しでも高めていきたいと思いました。