ご安全に！

弊社は昭和２６年に大阪泉州岸和田の地で創業者である私の祖父、伊藤　茂により産声をあげました。当時は地場産業であった紡織機メーカーの歯車の加工を行っていました。さらに地元専用機のメーカー様のご要望に応えながら歯車加工の設備を増やしていきました。

父、伊藤　祐二の時代には高度経済成長期の中、更なる高精度歯車の製造として歯面研磨機の導入を進めて参りました。その後バブル経済が終焉を迎えたあと合理化の波が押し寄せる中、図面の提供を受け工程管理をしながら歯車部品の製造へと舵をきっていくこととなりました。

現在では自社独自の工程管理システムを構築し、少量多品種の歯車製品の加工、製造をメイン事業として取り組んでいます。祖父の時代より承継してきた【5感を使った技術力】を高めながら、日本産業の根幹となる歯車部品の製造を日々探求しています。

この先にあるグローバルな世界と多種多様な世界を見据えて、地元地域の若手育成にも関わり我が国の製造業を担っていく企業へと成長していきたいと思っています。

小さな企業規模ではありますが、大きな夢や希望を描き顧客満足、社員満足、取引先満足のＮｏ１を目指して参ります。

これまでのたくさんの方々との関わりに感謝を申し上げると共に、今後のみなさまの発展に少しでもお役に立てるように今まで以上にご指導、ご鞭撻をいただければ幸いです。

社員一同よろしくお願い致します。

有限会社 伊藤歯車製作所
代表取締役