伊藤歯車製作所　社長の伊藤です。

 

今年のお盆は京都の嵐山へやってきました。

渡月橋を渡ってあたりを散策し、鈴虫寺へお参りをしてお寺の説教を聞いた後、ものすごい欲深しいお願いをして（笑）、温泉につかって宿でのんびりとしています。

のんびりしながら弊社の前半戦を振り返っています。弊社の期のスタートは２月なのでちょうど半分が過ぎたところです。　今期はなんか休みが多いなっていう印象の前半戦でした。　前期の注残をこなして納期に追われていた序盤から大型連休に突入…　そのあと６月のG20サミットで物流が…　それが終わるとお盆になって…　となんかフワフワした印象でした。　やっぱりそんな外部環境が弊社にも影響を与えていて、後半戦に向けてもう一度しっかりと会社方針を確認して向かうべき方向を指し示していかないといけないな考えています。

ちょうどここへ来る前日に【経営方針】を立てるセミナーへ参加をしてきました。　自社の強みは何ですか？っていう話の中で出てきた『○○らしさ』。　印象なのかもしれないし端的にそのことを表現したものかもしれません。考えれば考えるほどに深くなってきて、今京都にいますが建物や店舗の雰囲気を見て『京都っぽいな』　『京都らしいな』ってものがたくさんあります。そんなことを考えると大阪には『大阪らしさ』や『大阪っぽいな』があって、そうするとうちの会社にも『伊藤歯車らしさ』　『伊藤歯車っぽいね』があるのかなって思いました。　それってどんなんかなって考えたとき、即答で頭に浮かんだのは『めっちゃ噛み合ってるやん！』でした。社員全員がその答えになったらサイコーやなって思えました。　他にもめっちゃいっぱいサイコーの『伊藤歯車らしさ』が出てきたらいいなって思います。

後半戦に向けて今一度『伊藤歯車らしさ』を追求しながら全社一丸となって顧客や取引先とも噛み合って弊社の良さを磨き上げていきたいと思います。　『伊藤歯車らしいな』が誉め言葉になれるようにがんばっていきたい決意を新たにゆっくりとした時間が流れる京都は嵐山からの報告でした(^^)